今回は味の素「スチーミー」豚チャーシュー用にんにく醤油味をレポートします。
おうちごはんでお肉を食べたいときに、一度は試してほしい、うっまうまな豚チャーシュー。
20分くらいで出来ちゃいますよ!
スチーミー 豚チャーシュー用にんにく醤油味
商品はこちら。
パウチの中にソースが入っていて、そこに肉を入れて電子レンジでチンするタイプのものです。
圧力スチームパウチと、お肉を柔らかくする特製ソースによって、短時間でもやわらかジューシーに仕上がるようにできているとのこと。
楽しみです!
カロリー・原材料・アレルギー
気になるカロリー表示や、原材料、アレルギーなどの表記はこちら。
参考にしてください。
もちろんソースのカロリーなので、実際にお肉を入れれば一気に跳ね上がることはお忘れなく!
価格などの詳細
- 参考価格:税別298円
- 容量:60g(2人分)
- 販売開始:2020年3月19日(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、茨城県、栃木県、山梨県、長野県、新潟県の店頭および味の素の通販サイト)
必要なもの
このパウチの他に、約250gの豚肩ロースブロックが必要です。
なお専用サイトには、豚バラブロックや豚ももブロックでもOK、250~300g程度の範囲なら作れると記載されていました。
【味の素KK】「Steam Me スチーミー」|お肉を入れてレンジでチンッ! 新しい形の調味料
調理時間
下ごしらえ2分、レンジ調理13~15分、後片付け0分、盛り付け1分、くらいです。
合計で20分くらい。
ナベで豚チャーシューを手作りしたら、きっと1時間以上かかります。
ものすごい時短ですね。
つくりかた
作り方は簡単、本当に手間なしです。
まず、ブロック肉の表裏にフォークで穴をあけ、半分に切ります。
ちなみに、下に敷いているのは牛乳パックを開いたもの。
お肉などの下処理の際にまな板を使うと、後片付けが面倒ですよね。
そんなとき、牛乳パックを開いて使えば、そのまま捨てられてとても便利です。
パウチを開けて、中のソースにブロック肉を入れ、ジッパーを閉じます。
1分ほど、パウチの上から豚肉をもみこみます。
目安としてはお肉の厚みが、だいたい3センチくらいになるまで。
・・・といっても、わたしはこの情報にあとから気づいたので、わりと適当に終了してしまいました。
パウチには中が見える透明な窓がついているので、几帳面さんは目で見ることができて安心ですよ。
しっかりもみこめたら、上下を間違わないように耐熱皿に乗せて電子レンジへ。
600Wで8分、500Wで9分30秒です。
途中めちゃくちゃ膨らみますが、ひるまずにいきましょう!
チン♪となっても、そのまま扉をあけずに5分蒸らします。
この時点で、部屋はすっかりにんにく醤油のいい香りで満たされています。
匂いだけで、ごはんがペロリと食べられそう!
これ、絶対おいしいやつだと確信しました。
蒸らしおえたら、火傷に気を付けてお皿に盛りつければ完成です!
食レポ!
出来上がりが、こちら。
切っている段階で、5歳の息子と主人がフラフラッとキッチンに現れ、それぞれつまみ食いして消えました。
(わたしもつまみ食いしちゃったことは、内緒)
だって、この照り!
めちゃめちゃおいしそうです。
(それに香りにすでにやられていますし)
実際の味も、想像以上でした。
濃い目の味付けなので、さすがに1歳の娘にあげることはできませんでしたが。
5歳の息子の分は、できるだけソースをはずして、小さく切ってあげたら、かなり気に入った様子。
大人の夫やわたしに至っては、ついつい箸がとまらなくなるほど。
電子レンジとは思えないほど、味がよくお肉にしみていて、たった20分なのにジューシーな食感で、大満足です。
パウチ内ですべて出来るので洗い物が出ない点も、作り手としては大助かりポイントですよね。
気になるところ
ジューシーで固くないとはいえ、トロットロというわけではありません。
大人なら歯で噛み切れますが、5歳の息子には無理でした。
特に、我が家はここぞとばかりに厚めにカットしたため、歯ごたえバツグンの一品に(笑)。
厚さはほどほどが良いようです。
電子レンジで8~9分半加熱するため、蒸気が激しく庫内にたちこめます。
蒸らし時間後に扉を開くと、ポタポタしずくが垂れてきました。
調理後は、電子レンジ内のお掃除が必須のようです。
もちろん拭くだけで済むので、お鍋を洗うよりはラクチンですよ。
むすび
翌日、息子が突然「ちゃーしゅう、おいしかった」とニコニコしながら言ったので、本当においしかったんだなあと感じました。
主婦にとって、毎日の料理は大きな負担にもなります。
しかし、家族にとっての日々の小さな幸せを作っていると考えると、あながち悪い気はしません。
料理好きになるのは難しいけれど、おうちごはん好きでありたいです。
ウィルス感染は食事中に多いというニュースを見ました。
たしかに、おいしいごはんを食べるときにはマスクも外すし、たくさんおしゃべりしちゃいますもんね。
そんな恐怖と隣り合わせの食事、と考えるだけでも、本当に辛く、難しい世の中です。
今まで「当たり前」だったおうちごはんは、そろそろ「当たり前」ではなくなりつつあります。
だからこそ、1回1回のごはんの時間を、本当に大切に過ごしていきたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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