ミールキットや冷凍食品以外に、わたしが本当にお世話になってきたもの。
それは「離乳食」です。
今回の記事は、おうちコープの使える離乳食「なめらかキューブ」シリーズについて書いていこうと思います。
Dear mom
息子が1歳を過ぎた頃から利用している「おうちCO-OP」(おうちコープ)。
週に1度、こんなにたくさんのパンフレットが届きます。
(コロナ禍で、現在はパンフレットが減少しています)
その中で、小さなこどもがいる家庭の味方がこちら。
「Dear mom」という月1回配布されるパンフレットで、離乳食やおやつ、消耗品などが掲載されています。
オムツの掲載もあります。
オムツはかさばるため、徒歩や自転車のときの荷物としては嬉しくないものですよね。
玄関先まで届けてくれる宅配は、とても便利です。
(でもわたしは工作のために、まとめ買いの際のダンボールが欲しいので、おうちコープではほとんど買いませんが・・・)
商品の他に、離乳食のレシピなども掲載されており、わりと使えます。
離乳食開始直後から利用
離乳食の開始は個人によって違います。
一般的に、だいたい5~6ヶ月頃スタートする方が多いのではないでしょうか。
はじめは10倍粥をさらにすり潰してトロトロにしたものから始め、ニンジンをゆでてすり潰したり、お芋を潰したり・・・。
この潰す、という作業が地味にツラい。
家族の食事の準備と並行して、野菜をものすごく柔らかくゆでる手間、取り出して地道に潰す手間・・・本当に時間がかかります。
そして、実際は食べてくれなかったりするし。
そんな離乳食初期の味方が、こちら。
どれだけ使ってんねん・・・と思うほど、全盛期には大量にストックされていました。
今は1歳半を過ぎたので、冷凍庫もだいぶ落ち着いています。
なめらかキューブシリーズ
国産野菜で作ったなめらかキューブ 5種の緑黄色野菜&根菜
今回は、その中でもこちら「国産野菜で作ったなめらかキューブ 5種の緑黄色野菜&根菜」をピックアップします。
味付けのされていない野菜ペーストで、5ヶ月の赤ちゃんから食べられます。
つまり、離乳食開始のときから使えるのです。
使われている野菜はすべて国産野菜。
一袋の中に、2種類のペーストが入っているのも嬉しいですね。
緑黄色野菜のキューブ
- かぼちゃ
- にんじん
- トマト
- 小松菜
- ほうれん草
- じゃがいも
根菜のキューブ
- じゃがいも
- にんじん
- 大根
- 玉ねぎ
原材料と調理法
写真で見ていただくと分かる通り、野菜以外のものが入っていません。
そして電子レンジの時間も短いです。
目安としては、5~6ヶ月の赤ちゃんで1回1、2個、7~8ヵ月の赤ちゃんで2、3個。
12個入りの袋は思いのほか長持ちしますよ。
ひとつひとつ押し出す形で使います。
柔らかいプラスチックのケースを後ろから押すだけで取れるのでストレスがありません。
国産野菜で作ったなめらかキューブ ほうれん草
このキューブシリーズはいろいろあって、わたしはほうれん草も愛用しています。
野菜を潰す際、一番苦労するのは「ほうれん草」や「小松菜」といった、繊維がある葉物ではないでしょうか。
なかなかなめらかになってくれない上に、こどもも食べないことが多く、やる気が失せます・・・。
その点、このキューブは1個40秒チンするだけ。
原材料に「ほうれん草(国産)」とだけ記載されているのが、シンプルでいいですね。
色、スゴイです・・・。
匂いも、ほうれん草。
でも、とてもきれいなペーストです。
実は、娘が初めて口にしたとき、嫌な顔をして吐き出しました。
ちゃんと食べるようになったのは3回目くらいから。
そのあたりもリアルに「ほうれん草」で、逆に信頼できる気がします。
むすび
時間がなかったり、手間がかかりすぎたりすると、精神的に追い詰められます。
睡眠時間も細切れに数時間、常にこどもの命を守りながら、増える家事をこなす・・・。
この時期、イライラするなという方が無理な話です。
だから時短できるものは、遠慮なく時短しましょう!
それは、手抜きではなく、大切な息抜き。
てきぱきママも素敵ですが、眉間にシワが寄っていたらもったいない。
ニコニコ余裕があるのに、食卓には必要なものが並ぶ・・・それこそ一番幸せですよね。
子育ての強い味方、いわば戦友!
おうちコープ、興味を持たれた方はちょっと試してみてはいかがでしょうか?
ちなみにお子様が3歳になるまでは、宅配料無料ですよ。